2023/10/10 (TUE)
「Hareza池袋×立教大学 地域課題提言ワークショップ2023」最終報告会を実施しました。
2023年9月19日(火)、「Hareza池袋×立教大学 地域課題提言ワークショップ2023」の最終報告会を実施しました。
【地域課題提言ワークショップとは】
本学所在地である自治体等が直面する地域課題の解決に向けて、学生チームで事前調査やヒアリングを実施し、解決策を練り上げ、最終的に報告会において自治体や住民に提言を行う体験型プログラムです。本学の地域連携事業をより推進していくために、正課外プログラム(単位取得対象外)として実施します。学部や学年も様々な学生でチームを編成し、地域課題を深く考えることを通じて、地域理解の深化、自己成長に寄与する機会を提供します。
【地域課題提言ワークショップとは】
本学所在地である自治体等が直面する地域課題の解決に向けて、学生チームで事前調査やヒアリングを実施し、解決策を練り上げ、最終的に報告会において自治体や住民に提言を行う体験型プログラムです。本学の地域連携事業をより推進していくために、正課外プログラム(単位取得対象外)として実施します。学部や学年も様々な学生でチームを編成し、地域課題を深く考えることを通じて、地域理解の深化、自己成長に寄与する機会を提供します。
Hareza池袋ご担当者様からの説明(オリエンテーション)
今回は、一般社団法人Hareza 池袋エリアマネジメント様にご協力いただき、学生22名(4チーム)が「池袋駅西口エリアの方々に「Hareza 池袋」の認知度を高め、池袋駅西口エリアの多くの方々にご来場頂く為の取り組み(例:〇〇の賑わい創出イベント?情報発信の方法、内容など)について学生の皆さんの提案を聞かせてください。」というテーマのもと、夏休みの約1ヶ月半、ワークショップに取り組みました。
ワークショップは、8月1日(火)のオリエンテーションからスタートしました。Hareza池袋の担当者様、豊島区担当者様より、Hareza池袋や豊島区に関する様々な情報をご説明いただき、学生たちは知識を深めることができました。
8月3日(木)には、Hareza池袋で開催された打ち水イベントに学生たちが参加し、大いに盛り上がるHarezaエリアの様子を肌で感じることができました。
ワークショップは、8月1日(火)のオリエンテーションからスタートしました。Hareza池袋の担当者様、豊島区担当者様より、Hareza池袋や豊島区に関する様々な情報をご説明いただき、学生たちは知識を深めることができました。
8月3日(木)には、Hareza池袋で開催された打ち水イベントに学生たちが参加し、大いに盛り上がるHarezaエリアの様子を肌で感じることができました。
8/3(木)Harezaの日 打ち水イベント
学部学年が異なるメンバーでチームを組んだ学生たちは、参加した打ち水イベントや、各自が事前に調査した内容を踏まえ、課題解決に向けたアイディア出しに励みました。
また、8月21日(月)~24日(木)の4日間で、豊島区内の様々な企業や団体にヒアリングを実施しました。15件の事業者の方々にご協力いただいたヒアリングでは、学生たちは自分たちの提案を更に良いものにするため、様々な質問を行いました。
ヒアリングで得た貴重な情報を基に提案内容を深め、中間報告会を経て、学生たちは最終報告会に臨みました。
また、8月21日(月)~24日(木)の4日間で、豊島区内の様々な企業や団体にヒアリングを実施しました。15件の事業者の方々にご協力いただいたヒアリングでは、学生たちは自分たちの提案を更に良いものにするため、様々な質問を行いました。
ヒアリングで得た貴重な情報を基に提案内容を深め、中間報告会を経て、学生たちは最終報告会に臨みました。
8/22(火)ヒアリング
8/23(水)ヒアリング
8/24(木)ヒアリング
9/5(火)中間報告会
9/19(火)最終報告会後、お世話になったHareza池袋ご担当者様との集合写真(中央は水上副総長(社会連携担当))
9月19日(火)に実施した最終報告会には、ヒアリングでお世話になった方々をお招きし、この夏の集大成となる発表を行いました。
中間報告会を受けて内容を再考したり、より良いアイディアにするために追加ヒアリングを行ったり、各チームが短い期間の中で全力で取り組んだ成果をプレゼンテーションすることができました。
発表後の質疑応答では、参加いただいた方々から提案に対するフィードバックや、学生たちへの温かいお言葉もいただくことができました。
夏休みに自ら率先してワークショップに取り組んだ学生たちにとって、この1ヶ月半は何事にも代えがたく、実りある夏となりました。
中間報告会を受けて内容を再考したり、より良いアイディアにするために追加ヒアリングを行ったり、各チームが短い期間の中で全力で取り組んだ成果をプレゼンテーションすることができました。
発表後の質疑応答では、参加いただいた方々から提案に対するフィードバックや、学生たちへの温かいお言葉もいただくことができました。
夏休みに自ら率先してワークショップに取り組んだ学生たちにとって、この1ヶ月半は何事にも代えがたく、実りある夏となりました。
チーム:ドラゴン(立教生をターゲットに、学食関連、入学式、ハレスタの活用を提案)
チーム:B小町(立教サービスラーニング(RSL)、としまコミュニティ大学、立教大学ボランティアセンターとの連携を提案)
チーム:コネクト(ナイトシアターと歩行者天国の活用を提案)
チーム:なゆかゆり(立教生インフルエンサーによるSNSを用いたPR活動、コラボ授業実施、中池袋公園の活用方法を提案)
ワークショップ概要
地域課題チャレンジテーマ:
池袋駅西口エリアの方々に「Hareza池袋」の認知度を高め、池袋駅西口エリアの多くの方々にご来場頂く為の取り組み(例:〇〇の賑わい創出イベント?情報発信の方法、内容など)について学生の皆さんの提案を聞かせてください。
課題提供:一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント
実施期間:2023年8月1日(火)~2023年9月19日(火)
参加学生:22名(4チーム)
池袋駅西口エリアの方々に「Hareza池袋」の認知度を高め、池袋駅西口エリアの多くの方々にご来場頂く為の取り組み(例:〇〇の賑わい創出イベント?情報発信の方法、内容など)について学生の皆さんの提案を聞かせてください。
課題提供:一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント
実施期間:2023年8月1日(火)~2023年9月19日(火)
参加学生:22名(4チーム)
参加学生の声(事後アンケートから抜粋)
?私はまだ1年生ということもあり、本ワークショップに参加すること自体とても不安に思っていました。ですが、頼りがいがあって優しいチームの先輩方のおかげで、こんな未熟な私でも本ワークショップをやり切ることが出来ました。チームでミーティングをして意見を交換したり、企業へのヒアリングをおこなったりと、普段は中々出来ないような貴重な体験をたくさんし、私自身とても成長できたと思います。もしまたこのような機会があれば、また参加したいです。今度参加する時は、チームを引っ張っていけるような、チームの皆に頼られるような先輩になっていたいです。(経済学部 1年)
?このワークショップを通して、様々な学部や年齢の人や企業様と接することができて、大変色々なものを学ばせていただきました。チームメイトからは、社会人としての所作やプレゼンを行う上でのテクニックなど様々なものを学ばせてもらいました。企業様からは、事業を行う上での考え方やリアルな実態など様々なものを学ばせてもらいました。このワークショップは、たくさんの人と接することができて、そして池袋についての理解も深まるとても有意義なものでした。(法学部 2年)
?普段狭いコミュニティで学生生活を送っていたため、学年を超えてチームとして協力するという経験は自分自身の成長に繋がった。同じ大学に通っていても全く異なる経験をした大学生が集まっていたため、自分にはない考え方や物事の捉え方を学ぶことができ視野が広がった。またチームメンバーそれぞれの良さや自分には足りない部分を再確認できたと共に、自分の良い面も知ることができたため、自己に対する理解も深まった。地域理解を深めるだけでなく多くの面で成長に繋がるワークショップだったので参加して良かった。(社会学部 3年)
?チームで物事に取り組むことの力を実感することができました。本ワークショップでは課題解決に向けて、学部も学年も異なるメンバーでチームが構成されます。提案を煮詰めていくなかで悩み、立ち止まってしまうこともありましたが、各々のこれまでの経験を活かした視座を重ね合わせ、多角的に問題にアプローチすることで、最終的には私一人ではたどり着けないような、価値のある提案を形にすることができたと思います。また私自身にとっても学びの多い、非常に新鮮で刺激的な体験になりました。さらに民間企業、行政機関、NPO法人など、様々な関係者の方々へのヒアリングを行うことで私たちが通う池袋の現状を立体的に理解することができました。毎日の生活のなかにもまちづくりの視点が備わったように思います。今後社会に出るうえで貴重な経験になりました。(文学部 4年)
?このワークショップを通して、様々な学部や年齢の人や企業様と接することができて、大変色々なものを学ばせていただきました。チームメイトからは、社会人としての所作やプレゼンを行う上でのテクニックなど様々なものを学ばせてもらいました。企業様からは、事業を行う上での考え方やリアルな実態など様々なものを学ばせてもらいました。このワークショップは、たくさんの人と接することができて、そして池袋についての理解も深まるとても有意義なものでした。(法学部 2年)
?普段狭いコミュニティで学生生活を送っていたため、学年を超えてチームとして協力するという経験は自分自身の成長に繋がった。同じ大学に通っていても全く異なる経験をした大学生が集まっていたため、自分にはない考え方や物事の捉え方を学ぶことができ視野が広がった。またチームメンバーそれぞれの良さや自分には足りない部分を再確認できたと共に、自分の良い面も知ることができたため、自己に対する理解も深まった。地域理解を深めるだけでなく多くの面で成長に繋がるワークショップだったので参加して良かった。(社会学部 3年)
?チームで物事に取り組むことの力を実感することができました。本ワークショップでは課題解決に向けて、学部も学年も異なるメンバーでチームが構成されます。提案を煮詰めていくなかで悩み、立ち止まってしまうこともありましたが、各々のこれまでの経験を活かした視座を重ね合わせ、多角的に問題にアプローチすることで、最終的には私一人ではたどり着けないような、価値のある提案を形にすることができたと思います。また私自身にとっても学びの多い、非常に新鮮で刺激的な体験になりました。さらに民間企業、行政機関、NPO法人など、様々な関係者の方々へのヒアリングを行うことで私たちが通う池袋の現状を立体的に理解することができました。毎日の生活のなかにもまちづくりの視点が備わったように思います。今後社会に出るうえで貴重な経験になりました。(文学部 4年)
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